[コラム]2021/11/2

健康寿命を考える

人生100年時代と言われる現代ですが、平均寿命と健康寿命から状況をみてみましょう。

平均寿命とは、現在0歳の人がその後何年生きられるかという予測値のことをいいます。

平均寿命は男性で81歳、女性で87歳という統計がでており、世界の国々の中では男性が2位、女性は1位となっています。

平均寿命はまだまだ延びるといわれており、2065年には、男性が84歳、女性が91歳と現在よりも3~4年長くなるとみられています。

健康寿命とは、日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる期間のことを指します。

健康寿命は、男性で72歳、女性で74歳となっています。

健康寿命は、平均寿命ほど延びていないのが現状です。
そこで国は、2040年までに健康寿命を3年以上伸ばすことを目標にしました。

現状では、平均寿命と健康寿命の差が約10年となっています。

この10年が日常生活で要支援・要介護となる可能性がある期間となります。

いかに健康寿命を延ばすことが重要かがわかります。

心身に不自由が生じれば、苦痛だけでなく、医療費・介護費 等が必要以上にかかる可能性もあります。

心身が健やかで、自由であれば、経済的な側面でも 自由度が高まりやすいといえます。

生活習慣病の予防やロコモティブシンドロームと呼ばれる身体機能低下の防止を意識し、生活習慣や運動習慣の見直しを行い、長期的な視点で将来のリスクを下げることを考えてみてもいいのではないでしょうか。

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