2021/10/26

2021年10月25日

冷えと痛み

気温が下がってくると身体が痛みやすい、しびれやすいという方もおられるのではないでしょうか。

今回はそんな"冷えと痛み"の関係性、その対処法についてご紹介します。

人は、全身に温かな血液が循環させることで身体温め、体温を維持しています。しかし、外気温が低下すると末梢の血管が収縮して血の巡りが悪くなり、体温が下がってしまいます。更に血の巡りが悪くなったことでむくみがでると皮下組織に溜まった余分な水分が冷たい外気によって冷やされ、抹消の血液を冷やしてしまいます。このように冷たい外気によって、血の巡りが悪くなると、栄養や酸素を含んだ新鮮な血液が全身に行き渡りづらくなります。そうなると体内では老廃物が溜まったり、発痛物質が産生され、痛みを引き起こしてしまうのです。これが新たな痛みやもともとあった痛みが増強してしまう冷えと痛みのメカニズムです。

冷えからくる痛みへの対策は保温と血行促進を行うことが大切です。簡単に始められるおすすめをいくつか載せておきます。日常の過ごし方を工夫してみてはいかがでしょうか。

・20分程度のウォーキングやストレッチ
・入浴はシャワーではなく、湯舟に浸かる
・起床後、食事30分後、就寝前に白湯を飲む
・体を締め付ける下着は避ける
・膝から下を締め付けるようなブーツは避ける
・マッサージをする
・就寝時に保温性のある弾性ストッキングを履く

冷えに効く食材も知っておくと良いでしょう。日頃の食事に取り入れて身体を内側から温めましょう。

・身体を温める食材
→アリシン(血行促進)ケセルチン(血管拡張):玉ねぎ
→ポリフェノール(血管拡張):カカオ
→カプサイシン(血行促進):唐辛子
→ショウガオール(血行促進):ショウガ
→アリシン(血行促進)にんにく

・身体を温めるビタミンを含む食材
→ビタミンE(血管拡張):うなぎ、ナッツ類、なたね油、あまに油
→ビタミンB1(血行改善):豚肉、玄米、そば、大豆
→ビタミンC(血管強化):柑橘類、アセロラ、ブロッコリー、パプリカ、冬キャベツ

※疾病のある方は、主治医の指示に従ってください。

冷えの対策をし、痛みのない快適な生活を送りましょう。

身体の痛み、しびれ、不調でお悩みの方は当院までお気軽にご相談ください。

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