肩こりについて

人間は重力の中、二足歩行で活動しているため首や腰に負担がかかりやすい身体構造をしています。また、首から肩は曲線を描いているため、筋肉や血管はストレスを受けやすいといえます。


さらに姿勢を保つために筋肉は緊張し、凝り固まると血行が悪くなり、老廃物や炎症物質が蓄積します。その結果、首や肩に痛みや重だるさを感じるのが肩こりです。


近年では、スマホの普及や長時間デスクワークなどで肩こりのトリガーが増えています。


大人だけでなく子供にも肩こりが増えているのが現状です。


この肩こりを改善するためには姿勢が非常に重要です。


成人の頭はボーリングの球ほどの重さがあるため、頭が首の上にしっかり乗っている状態であれば、筋肉の負担は大きくありません。


スマホやデスクワークで猫背の姿勢になると頭を前にせり出すような形になり、その頭を支えようと首から肩の筋肉に負担がかかります。


その状態が長く続いたり、常習的になると慢性的な肩こりになります。


また、肩こりは内科疾患ともつながりがあるため、注意が必要です。


貧血、低血圧、高血圧、狭心症、心筋梗塞、胃潰瘍などが原因になることもあります。


その他にも目の病気、視力に合わない眼鏡をかけ続けている、歯のかみ合わせが悪い、片方の歯でしかものを噛まない、などが原因になっている場合もあります。


また、不安・イライラといったストレスは血管を収縮させるため、肩こりを誘発するといわれています。


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