top of page

O脚とは

O脚とは別名「内反膝(ないはんひざ)」と呼ばれ、脚が外側にカーブしてしまい、膝から下が内側に曲がった姿勢になります。両脚を合わせたときに太ももから膝、脛(すね)で作られる形がアルファベットの「O」になることから「O脚」と呼ばれています。左右のくるぶしをくっつけるように立ったときに、膝の内側に目立った隙間ができてしまうのも特徴です。乳幼児から2歳までの子どもはO脚になることを「生理的O脚」と呼びます。2歳以降はO脚の反対で膝から下が外側に曲がって、両足を揃えた時に「X」になる「X脚」という状態になります。そして、成長するにつれてX脚の程度が弱まり、成人になるとわずかに膝から下が外側に曲がった状態で止まります。しかし、生まれながら骨に異常があったり、成長の過程で骨に関する病気になったりすると異常なO脚になる場合があります。また、怪我や関節を支える靱帯の異常によりO脚がみられることもあります。成人以降では加齢や肥満、筋力の低下などにより関節の変形が進む「変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)」や関節の炎症が続く「関節リウマチ」などの病気がO脚の原因になります。また、姿勢が影響してO脚になることもあります。具体的には、背中が丸くなるような、いわゆる「猫背」になると、体の各関節が連動して変化して結果的にO脚につながります。猫背が強まり骨盤は後ろに倒れてしまうと重心が後ろに偏ってしまいます。そのままでは後ろにバランスを崩してしまうので、重心を前に保つために膝が曲がってガニ股のような姿勢になってしまったり、太ももやお尻の筋肉が衰えたり、うまく使えないとO脚になりやすくなります。

O脚で悩んでいませんか?

チェックボックス.png

美脚になりたい

チェックボックス.png

​歩き方をきれいにしたい

チェックボックス.png

むくみや冷えを改善したい

post.jpg
bottom of page